宅地建物取引業免許の都道府県協会の新規会員には履修義務のある不動産キャリアパーソン講座、
先月試験を受け、認定証書が届きました。
一般の方にはあまりなじみのない不動産キャリアパーソンっていったい何?
不動産業従事者だけでなく、誰でも受講できるということを本日はご紹介さいたいと思います。
・不動産キャリアパーソンとは?
『不動産キャリアパーソン』は、実際の不動産取引で活かされる
『実務』知識の修得に重点を置いた通信教育資格講座です。
物件調査をはじめ、取引実務において必須である基礎知識を、
取引の流れに沿って体系的に学習し修得できます。
通信教育で学習後は修了試験を受験していただきます。
試験に合格し全宅連へ資格登録申請をされますと、
「消費者への適切な情報提供に資する者」の証明として
『不動産キャリアパーソン』資格が全宅連から付与されます。
『実務』知識の修得に重点を置いた通信教育資格講座です。
物件調査をはじめ、取引実務において必須である基礎知識を、
取引の流れに沿って体系的に学習し修得できます。
通信教育で学習後は修了試験を受験していただきます。
試験に合格し全宅連へ資格登録申請をされますと、
「消費者への適切な情報提供に資する者」の証明として
『不動産キャリアパーソン』資格が全宅連から付与されます。
・受講対象者は?
宅建業従業者、経営者、宅地建物取引士、消費者問わずどなたでも受講いただけます。
※都道府県宅建協会への新入会員は入会時義務履修(支店入会含む)
※都道府県宅建協会への新入会員は入会時義務履修(支店入会含む)
・費用はいくらかかるの?
受講料8,800円(税込)が必要になります。
受講料には通信教育費用、修了試験受験料(1回分)、資格登録料が含まれます。
申込し、料金を支払うとテキスト一式が送付されてきて
インターネットの講義動画が視聴可能となります。
有効期間はお申込み日から12か月(再受験含む。期間延長不可。)です。
受講料には通信教育費用、修了試験受験料(1回分)、資格登録料が含まれます。
申込し、料金を支払うとテキスト一式が送付されてきて
インターネットの講義動画が視聴可能となります。
有効期間はお申込み日から12か月(再受験含む。期間延長不可。)です。
・試験はどのように行われるの?
試験方式はCBT(試験会場のパソコンを使用した試験)になります。
※会場の都合によりマークシート方式の試験となる場合があります。
⇒私はマークシート方式でした。
試験内容は『不動産キャリアパーソン講座テキスト』の内容から出題されます。
試験会場は各都道府県の全宅連が指定した日建学院校舎にて毎月実施されます。
方式は4肢択一式 全40問 試験時間は60分となります。
合格基準は全40問のうち7割以上の正答となります。
※会場の都合によりマークシート方式の試験となる場合があります。
⇒私はマークシート方式でした。
試験内容は『不動産キャリアパーソン講座テキスト』の内容から出題されます。
試験会場は各都道府県の全宅連が指定した日建学院校舎にて毎月実施されます。
方式は4肢択一式 全40問 試験時間は60分となります。
合格基準は全40問のうち7割以上の正答となります。
・まとめ
合格と同時に不動産キャリアパーソン資格者として登録(申請不要)されます。
申請により『不動産キャリアパーソン資格登録証』が交付されます。
一般の方のメリットとしては、資格登録者専用サイトがあり
資格取得後もスキルアップが支援されます。
ご興味のある方は全宅連に案内ページをリンク先で貼っておきますので
確認下さい。本日もお読みいただきありがとうございました
申請により『不動産キャリアパーソン資格登録証』が交付されます。
一般の方のメリットとしては、資格登録者専用サイトがあり
資格取得後もスキルアップが支援されます。
ご興味のある方は全宅連に案内ページをリンク先で貼っておきますので
確認下さい。本日もお読みいただきありがとうございました