名古屋の玄関口、名古屋駅の西口が改良・整備されるとのニュースが、
日本経済新聞に掲載されましたので、まとめてみます。
・名古屋市は2022年11月10日、計画を進めているJR名古屋駅西口の改良工事のデザインを公表
※上記画像がイメージ図 米沢建築設計事務所提供
・整備費には約20億円を投じる予定
・雲の形をした屋根や複数の椅子を設置し、夏季アジア競技大会・パラ大会やリニア中央新幹線の
開業に向け歩道の幅を、2メートルから10メートルに広げる予定
・バスの待合所や噴水を移設・撤去して、8千平方メートルの広場とタクシー乗り場にする予定
・歩行者向けのスペースには4種類の椅子を置き、曲線が特徴的なクラウド(雲)型と呼ぶ
屋根も設ける
・2022年度中に工事を始め、アジア競技大会・パラ大会が開かれる26年までに整備する予定。