名古屋鉄道（株）は2022年3月29日、愛知県岡崎市にある名古屋鉄道名古屋本線「東岡崎」駅
周辺エリアの再開発計画を発表しました。

　名鉄グループ中期経営計画「Turn-Over 2023」で掲げる「グループ一体となった沿線・地域の活性化」の一環として取り組む事業で、今後は岡崎市と締結した基本協定に基づき、同市が主導します。「QURUWA戦略」（河川地区内の公共空間を活用した公民連携プロジェクト）と連携した施設計画を
策定する予定です。

　北口では、第一種市街地再開発事業の施行を予定。現在の駅ビルを解体後、商業機能と事務所機能を持つ複合施設を整備する。敷地面積約6,000平方メートル、鉄骨造地上8階建て、延床面積約1万3,000平方メートル。バスターミナルを再整備することで、交通結節点としての役割を強化します。
施設全体では、観光ニーズにも対応した店舗等を配置し、イベント等多目的に活用できるスペースも
一体的に整備することで、にぎわいを創出するを目的としています。
　着工は2027年度内、竣工は29年度内を予定しています。

　南口では、鉄骨造地上3階建ての施設を整備し、周辺居住者と駅利用者をターゲットに、
食品等物販店舗に加え、飲食、サービス等の店舗を誘致する予定です。
敷地面積約1,200平方メートル、延床面積約3,000平方メートル。
駅南口至近には徳川家康の産土神として有名な六所神社があるため、周辺施設との立地にも配慮し、
動線計画を含めた施設計画を進める。
　着工は2022年度内、竣工は2023年度内。

岡崎市は私もマンション、土地で販売・成約実績があり仕事でも良く訪れます。
また近年は行けておりませんが、夏の風物詩　まさに今回の東岡崎駅周辺で行われる
岡崎の花火祭りは個人的のも大好きな行事です。

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【引用ニュースページ】
名古屋・東岡崎駅で複合再開発／名鉄 | 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」 (re-port.net)