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名鉄/『神宮前駅』西に木造商業施設3棟建設/2024年秋開業へ/気になるニュースまとめ

2023年8月29日、名古屋鉄道は熱田神宮(名古屋市熱田区)近くの、
神宮前駅西街区に木造平屋建ての商業施設を3棟建設すると発表しました。

【まとめ】
〇着工は来月2023年9月、2024年秋ごろから順次開業を目指す
〇日本経済新聞の記事によれば、熱田神宮周辺の景観と調和を図りながら、
 飲食や物販など地域性を意識した店舗を誘致して観光客を呼び込むとのこと

〇開発地域は神宮前駅の熱田神宮側に当たり、敷地面積は約7000平方㍍で
 延べ床面積は約1100平方㍍を予定
〇建物には愛知県産の木材を使用し、伝統的な木造建築の要素を取り入れる
〇3棟には5〜100坪(1坪は3.3平方㍍)まで様々な広さの区画を設け、
 地域食材を使った食べ歩きを楽しめる店など合計15店舗程度の入居を見込んでいる
〇再開発の目的は熱田神宮周辺のまちづくりと観光活性化

また、名鉄は神宮前駅周辺の再開発に力を入れており、2021年には東側の街区に
商業施設と賃貸住宅を建設しているが、今回名鉄が開発する街区の北側でも
再開発構想があり、南側に名鉄が所有する土地でも引き続き開発を検討するとしているとのこと

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