一般的に10月・年末くらいから、3月末くらいまでは
不動産業者にとって、繁忙期で忙しい時期と言われます。

なぜなら転勤や買い替え、住み替え等で人の移動が多くなりやすく、
売買・賃貸共に案内や契約・引き渡しが1年でも最も
多くなることが多いです。

よって転勤や買い替えで購入物件の引き渡しが来春、
お子様の学校の卒・入学等で住み替えを検討の方で
ご自宅の売却を検討されている方は、購入希望者が増加している
今の時期からの準備、販売活動をお勧めします。

引っ越し後に空家にしてから売却をお考えの方も、
メリット・デメリットを比較して決められることをお勧めします。

来春引き渡し可能な物件を、居住中のまま売却するメリット・デメリット
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【メリット】
・引っ越し前に買手がつき、引っ越し後早急に引き渡しが完了できれば
　管理費等、固定資産税等の負担が少なくなり、ローンや管理費等の
　2重払いの負担が少なくできる
・購入希望者が増加しやすい時期の為、案内・商談が発生しやすく
　金額も好条件で売れるケースが多い

【デメリット】
・居住中での売却となる為、内覧希望の際は立ち合いが都度必要
※空家にした後は、不動産業者に鍵を預ければ立ち合い不要

私も過去に経験した売買の中でも、空家にしてから早期に売却できれば良いですが
中々成約に至らず、引っ越し先の家賃や住宅ローンと売却物件の管理費や住宅ローン等が
2重払いになり、負担が重くなってしまった方も多数いらっしゃいました。

特に住宅ローンの支払いが残ってる方や、マンションをご所有で
毎月管理費・修繕積立金等が発生する方は、これらを良く考えたうえで、
今の時期からの販売活動を始めるか？空家にしてから売却するか？
比較検討されることをお勧めします。

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