分譲マンションまたは戸建を所有しているが、手狭になった、逆に子供も独立し
広すぎるのでコンパクトな所に買い替えしたい、
駅近くの便利な場所に買い替えしたい等々・・・
買い替えをご検討される方は、多々いらっしゃると思いますが
その際問題となるのが、先に引っ越し先を購入してから売却するのか?
売却を決めてから購入先を見つけるのか?どっちが良いのかという
ご相談を良くいただきます。
自宅のローン残債の有無や金額、購入物件の金額、自宅の売却額等
資金計画に無理がないかの判断が重要となります。
注意するポイントについて今回はまとめてみたいと思います。
①先に購入可能なケースは?注意するポイントは?
引っ越し先を先に購入できる条件として、まずは
自宅の売却金額を充当しなくても、引っ越し先の物件が
資金的に購入可能なことが条件となります。
①自宅の住宅ローン残債が無い、もしくは少ない
②次の物件は、現金で購入可能
③今の住宅ローンを残したままで、もしくは購入物件に上乗せして住宅ローンが組める
上記の内、どれかに該当する必要があります。
ただ、ローン審査の結果 融資の承認が得られてとしても
現実的に支払いに無理がないか考慮する必要があります。
例えば、分譲マンションのローン支払い+管理費等で月額10万円支払っている場合
引っ越し後に売却を開始したとすると、実際に売却が完了するまでは
新規購入物件の支払いに加え、10万円の支払いが必要となります。
すぐに売れるケースもありますが、市況や周辺の売り出し状況等によっては
長期で売れないケースもありますので、あまりギリギリの資金計画で
先行購入を進めるのはリスクが高いことは考慮する必要があります。
購入が先行できるメリットとしては…
①引っ越し先を決めてから売却なので引っ越しが1回ですむ
②空家にしてからの売却であれば、案内時立ち合いが不要
デメリットは上記に様に売れるまでは、
新居と旧宅のローン、管理費等の支払いが2重で必要となるリスクがあります。
自宅の売却金額を充当しなくても、引っ越し先の物件が
資金的に購入可能なことが条件となります。
①自宅の住宅ローン残債が無い、もしくは少ない
②次の物件は、現金で購入可能
③今の住宅ローンを残したままで、もしくは購入物件に上乗せして住宅ローンが組める
上記の内、どれかに該当する必要があります。
ただ、ローン審査の結果 融資の承認が得られてとしても
現実的に支払いに無理がないか考慮する必要があります。
例えば、分譲マンションのローン支払い+管理費等で月額10万円支払っている場合
引っ越し後に売却を開始したとすると、実際に売却が完了するまでは
新規購入物件の支払いに加え、10万円の支払いが必要となります。
すぐに売れるケースもありますが、市況や周辺の売り出し状況等によっては
長期で売れないケースもありますので、あまりギリギリの資金計画で
先行購入を進めるのはリスクが高いことは考慮する必要があります。
購入が先行できるメリットとしては…
①引っ越し先を決めてから売却なので引っ越しが1回ですむ
②空家にしてからの売却であれば、案内時立ち合いが不要
デメリットは上記に様に売れるまでは、
新居と旧宅のローン、管理費等の支払いが2重で必要となるリスクがあります。
②売却を先行するメリット、デメリットは?
買い替えにあたり、まずは自宅の売却を先行する場合のメリットとしては…
①売却額が確定しているので、資金計画が狂うことが無い
デメリットとしては…
①売却確定後、購入物件がすぐに見つからなかった場合や
引渡しのタイミングが合わない場合は見つかるまで仮住まいをする必要がある
②売却活動を居住中で行うので、内覧希望時に都度立ち合いが必要になる
資金面のリスクは無くなりますが、引っ越しが2回必要になったり
売却時に立ち合いが都度必要になる等 手間がかかります。
①売却額が確定しているので、資金計画が狂うことが無い
デメリットとしては…
①売却確定後、購入物件がすぐに見つからなかった場合や
引渡しのタイミングが合わない場合は見つかるまで仮住まいをする必要がある
②売却活動を居住中で行うので、内覧希望時に都度立ち合いが必要になる
資金面のリスクは無くなりますが、引っ越しが2回必要になったり
売却時に立ち合いが都度必要になる等 手間がかかります。
③同時進行可能なケースは?
売却を購入を同時に進めることが可能なケースもありますが、
自宅の引き渡しと購入物件への引っ越しのタイミングを合わせる
必要があるので、現実的には以下の方法になります。
①自宅は不動産買取業者に買取してもらい、引渡猶予をもらう
②自宅の売却価格を早期成約が見込めるよう、割安に設定する
⇒購入物件への引越可能なタイミングに自宅の引き渡しのタイミングを
合わせてもらうよう事前に調整して、引き渡し猶予も1週間程度もらうようにする。
※引き渡し猶予とは
⇒通常は、売買金額全額をもらう引渡日に鍵も同時に渡さなければいけないが、
それだと引っ越せないので、鍵を渡すのを数日待ってもらうこと
(1週間~10日程度で設定することが多いですかね)
不動産業者による買取の場合、買取提示金額に合意すれば
比較的、引渡し条件等も調整しやすいですし、売却ができないといった
リスクは無くなります。但し、仲介より売却価格は通常安くはなります。
仲介で割安と思われる価格で、売りに出した場合でも
実際に売れないというケースもあるので、エリアや物件の条件等を考慮して
買取価格と比較検討されるケースが多いです。
自宅の引き渡しと購入物件への引っ越しのタイミングを合わせる
必要があるので、現実的には以下の方法になります。
①自宅は不動産買取業者に買取してもらい、引渡猶予をもらう
②自宅の売却価格を早期成約が見込めるよう、割安に設定する
⇒購入物件への引越可能なタイミングに自宅の引き渡しのタイミングを
合わせてもらうよう事前に調整して、引き渡し猶予も1週間程度もらうようにする。
※引き渡し猶予とは
⇒通常は、売買金額全額をもらう引渡日に鍵も同時に渡さなければいけないが、
それだと引っ越せないので、鍵を渡すのを数日待ってもらうこと
(1週間~10日程度で設定することが多いですかね)
不動産業者による買取の場合、買取提示金額に合意すれば
比較的、引渡し条件等も調整しやすいですし、売却ができないといった
リスクは無くなります。但し、仲介より売却価格は通常安くはなります。
仲介で割安と思われる価格で、売りに出した場合でも
実際に売れないというケースもあるので、エリアや物件の条件等を考慮して
買取価格と比較検討されるケースが多いです。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました
自宅の買い替えの場合、
自宅の売却予想額、買取可能額、購入物件の金額、諸経費等、
資金計画を事前にしっかり把握し、購入を先行で行うのか?
売却を先行して行うのかを比較検討する必要があります。
私自身も、2005年4月より不動産売買をメインの営業に従事しており
多数買い替えの相談をいただいたり、実際にお手伝いさせていただきましたが
エリアにもよりますが、売却先行または自宅は買取で進められる方が多数です。
購入を先行できる方は、住宅ローン残債が無いまたは資金にかなり余裕がある方で
無いと現実的にはリスク高く難しいと思います。
弊社では、買い替え先の物件紹介、自宅の売却査定、活動に関して
仲介手数料無料もしくはお得なサービスが満載です。
※詳細は弊社事業内容⇒売買をご覧ください♪
自宅の買い替えを検討の方は、是非お気軽に弊社に相談下さい♪
電話、訪問はもちろん!メール、LINE、Instagram・TwitterのDMによる相談は
24時間 365日受付可能です!お気軽に利用下さい♪
自宅の買い替えの場合、
自宅の売却予想額、買取可能額、購入物件の金額、諸経費等、
資金計画を事前にしっかり把握し、購入を先行で行うのか?
売却を先行して行うのかを比較検討する必要があります。
私自身も、2005年4月より不動産売買をメインの営業に従事しており
多数買い替えの相談をいただいたり、実際にお手伝いさせていただきましたが
エリアにもよりますが、売却先行または自宅は買取で進められる方が多数です。
購入を先行できる方は、住宅ローン残債が無いまたは資金にかなり余裕がある方で
無いと現実的にはリスク高く難しいと思います。
弊社では、買い替え先の物件紹介、自宅の売却査定、活動に関して
仲介手数料無料もしくはお得なサービスが満載です。
※詳細は弊社事業内容⇒売買をご覧ください♪
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