不動産の面積を表す単位として、坪、㎡、畳が良く不動産を探していると、
広告やインターネットで書かれていると思います。
今回はそんな不動産の大きさを表す、単位について解説します。
・1㎡とは?
1㎡とは1m×1mも正方形のイメージです。
例えば15㎡であれば、5m×3mの場合もありますし、
2.5m×6mの場合もあります。
またマンションの場合に関しては、壁芯面積と公簿面積と2つ表記があり、
主に広告や物件資料に記載されているのは壁芯面積です
・壁芯面積=隣との壁の中心線(半分)が含まれた面積
・公簿面積=登記簿記載の面積、自分の部屋の内法面積
よって壁芯面積の方が数値は大きくなります。
例えば15㎡であれば、5m×3mの場合もありますし、
2.5m×6mの場合もあります。
またマンションの場合に関しては、壁芯面積と公簿面積と2つ表記があり、
主に広告や物件資料に記載されているのは壁芯面積です
・壁芯面積=隣との壁の中心線(半分)が含まれた面積
・公簿面積=登記簿記載の面積、自分の部屋の内法面積
よって壁芯面積の方が数値は大きくなります。
・1坪とは?
1坪は1.82m×1.82m=1坪になります。
原則2畳分の広さになります。
※1畳の大きさは地域により異なります。
中京圏は1畳=182cm×91cm=1.65㎡であることが多いです。
㎡表記を坪に換算する場合は、
坪数=㎡数×0.3025で㎡を坪に換算できます。
(例)100㎡は何坪?
100×0.3025=30.25坪です。
原則2畳分の広さになります。
※1畳の大きさは地域により異なります。
中京圏は1畳=182cm×91cm=1.65㎡であることが多いです。
㎡表記を坪に換算する場合は、
坪数=㎡数×0.3025で㎡を坪に換算できます。
(例)100㎡は何坪?
100×0.3025=30.25坪です。
・坪単価とは?計算方法は?
広告や物件資料でも良く坪単価~万円と表記されていることも多いですし、
物件を比較する際や、土地や、建物の建築費の相場を確認する際に
『坪単価~位が相場ですよ』といわれることもあります。
坪単価の計算方法は簡単です。
不動産の面積÷坪数=坪単価です。
(例2)2500万円、50坪の土地の坪単価
2500万円÷50=50万円が坪単価となります。
(例2)ハウスメーカーで坪単価60万円の家を建てる場合の目安
30坪の家の場合→60万円×30坪=1800万円
40坪の家の場合→60万円×40坪=2400万円
当然、土地の向きや道路の幅員、間口の広さ、角地かどうか?土地の形や
建物であればオプションの追加、外構費用等により金額は変わりますが、
大体の自分の希望する不動産の相場がどのくらいか?を把握するのに、
希望エリアや条件の物件の坪単価を計算してみるのも良いでしょう。
たまに周辺に比べて坪単価が、かなり低い土地があるケースがありますが、
旗竿地で接道が狭かったり、高低差がありがげ条例等で土地の一部が使用できない、
建築の際、多額の造成費はかかる、道が狭くセットバックが必要等のケースがほとんどですので、
坪単価があまりに周辺に低い物件については、注意が必要です。
物件を比較する際や、土地や、建物の建築費の相場を確認する際に
『坪単価~位が相場ですよ』といわれることもあります。
坪単価の計算方法は簡単です。
不動産の面積÷坪数=坪単価です。
(例2)2500万円、50坪の土地の坪単価
2500万円÷50=50万円が坪単価となります。
(例2)ハウスメーカーで坪単価60万円の家を建てる場合の目安
30坪の家の場合→60万円×30坪=1800万円
40坪の家の場合→60万円×40坪=2400万円
当然、土地の向きや道路の幅員、間口の広さ、角地かどうか?土地の形や
建物であればオプションの追加、外構費用等により金額は変わりますが、
大体の自分の希望する不動産の相場がどのくらいか?を把握するのに、
希望エリアや条件の物件の坪単価を計算してみるのも良いでしょう。
たまに周辺に比べて坪単価が、かなり低い土地があるケースがありますが、
旗竿地で接道が狭かったり、高低差がありがげ条例等で土地の一部が使用できない、
建築の際、多額の造成費はかかる、道が狭くセットバックが必要等のケースがほとんどですので、
坪単価があまりに周辺に低い物件については、注意が必要です。