国土交通省は2022年5月31日、2022年2月（住宅）および21年第4四半期分（商業用不動産）の
不動産価格指数を公表しました。10年の平均を100として算出しているものです。

　同月の住宅総合指数（季節調整値）は128.2（前月比1.2％増）。
物件種別では、住宅地105.8（同1.4％減）、戸建住宅113.6（同1.9％増）、
区分所有マンションは178.2（同2.1％増）となった。

名古屋圏は住宅総合が114.3（同0.8％増）、住宅地が95.9（同1.4％減）
戸建住宅が109.4（同1.0％増）、区分所有マンション180.5（同7.1％増）となり、
住宅地のみ減、その他は増、特に区分所有マンションが大幅増という結果になりました。

【参照資料　国土交通省発表】
001473669.pdf (mlit.go.jp)

なお、商業不動産の総合指数は127.3（前期比1.3％増）でした。