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2023年第一四半期の中部圏の新築・中古マンション動向が発表!/新築の坪単価は3期ぶり下落/中古は3期連続増/気になるニュースまとめ

2023年5月1日に(株)東京カンテイは、2023年第1四半期(1~3月)における全国及び
首都圏・近畿圏・中部圏の新築・中古マンション市場動向を発表しました。

中部圏について以下にまとめてみました♪
(※ここでいう中部圏は愛知、岐阜、三重、静岡県の4県です)

【新築マンション動向まとめ】
☆新築マンション坪単価は231万7,000円(前期比2.7%減)⇒3期ぶりに下落

☆中部圏域全体では供給戸数が減少した

☆愛知県のシェアが相対的に拡大したものの、目立った供給がなかった、
⇒中部圏域平均の坪単価は下落に転じた

☆大手ディベロッパーの供給シェアは17.5%(同3.2%増)と3期連続で拡大

【中古マンション動向まとめ】
★既存(中古)マンションの平均坪単価は104万3,000万円(同0.4%増)⇒小幅ながら3期連続で上昇

★築年帯別では、大半が続伸したが、「築10年以内」(同0.2%減)は13期ぶりにマイナスに
 
【全体まとめ】
◎マンション市場総戸数は9,984戸(前年同期比8.2%増)
⇒5期連続のプラスで同期の最高値を引き続き更新

【内訳】
〇新築供給戸数は1,032戸(同40.1%減)⇒4期連続で減少
市場全体に占める新築供給戸数シェアは10.3%(同8.8%減)と、
コロナ下での最悪期に次ぐ低い水準まで大きく縮小に。

〇既存(中古)流通戸数は8,952戸(同19.4%増)⇒5期連続の増加

【参考ページ】
「新築・中古マンションの市場動向レポート(2023年第1四半期)」を発表 | リリース | 東京カンテイニュース | 東京カンテイ (kantei.ne.jp)

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