2024年2月22日国土交通省が、主要都市の高度利用地地価動向をまとめた
「地価LOOKレポート」(2023年第4四半期)を公表
★『地価LOOK』レポートとは?
主要都市の高度利用地地価動向報告のこと
主要都市の地価動向を先行的に表しやすい高度利用地等の地区について、
四半期毎に地価動向を把握することにより先行的な地価動向を明らかにするもの
調査対象は、東京圏35地区、大阪圏19地区、名古屋圏8地区、
地方圏18地区の計80地区(そのうち住宅地23地区、商業地57地区)
【まとめ】
〇全80地区のうち上昇が79地区、横ばいが1地区で下落は
前回に続きゼロという結果に
〇住宅地23地区は全て上昇
〇名古屋圏は8地区すべてが上昇
主な要因としては・・・
○住宅地では、利便性や住環境に優れた地区におけるマンション需要に引き続き堅調さが
認められたことから、上昇が継続した
○商業地では、人流の回復を受け、店舗需要の回復傾向が継続したほか、
オフィス需要が底堅く推移したことなどから、上昇傾向が継続したとされている
【参照ページはこちら】
001724949.pdf (mlit.go.jp)