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2023年10月19日、「一戸建て修繕」の実態調査結果を公表。

今回はこの調査結果についてまとめてみたいと思います。

〇対象は新築戸建てを購入し、30年以上暮らしている全国の50歳代以上337人
⇒インターネットによるアンケート調査を実施。調査期間は7月21～24日

〇これまで一戸建ての修繕に係った費用の合計金額（平均築38.0年）は…
⇒全平均615万1,000円
〇木造⇒平均628万8,000円
〇鉄筋・鉄骨造⇒582万4,000円という結果に

【修繕を行なった箇所】
1位：「外壁」（修繕経験者267人、修繕費の合計138万3,000円）
2位：「トイレ」（同254人、同35万5,000円）
3位：「屋根」（同248人、同113万8,000円）

【その他】
『エコリフォームをしたことがある』⇒全体の41.5％が回答
施工箇所は…施工箇所は、「給湯器」「窓」「風呂」など。

『耐震補強工事をしたことがある』⇒8.0％
施工箇所は、「外壁」「屋根」「床下」など

『修繕費の積み立てを毎月行なっている』⇒8.9％と1割以下という結果になり、
『積み立てていない』が91.1％となり、
そのうち6割程度が積み立てには貯金を充てると回答した

修繕経験者からは『100万単位の費用がかかるため積み立てを行なうと良い』といった意見があった

※アットホーム参照

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