スタートアップのセレンディクス(兵庫県西宮市)は外壁などの部材を建設用3Dプリンターで
つくった球体住宅「スフィア」の1棟目を愛知県小牧市に設けた。
現地で施工にかかった時間は23時間だった。
同様の建物は欧米で実用化が進むが、国内では珍しい。
住宅メーカー、百年住宅(静岡市)の工場に、内装の実験用の建物として設けた。
海外の協力工場にある建設用3Dプリンターで部材をつくり、重機を使って組み立てた。
スフィアは一定の条件を満たせば建築確認申請が必要ない床面積10平方㍍のサイズ。
販売価格は300万円で、短時間で安価に建てられるのが売りだ。まず企業向けにグランピング用
施設などの需要を見込む。8月に消費者向け販売の開始を検討する。
※日本経済新聞ニュースより引用
将来的には、一般の住宅でも短期間、低コストで
3Dプリンターで作った住居や建物が普及する未来も想像できますね。
倉庫や平屋等 構造が簡易なものによさそうですね。