事業資金として10日後までには現金が至急必要に!/所有不動産を売却し間に合うのか?
会社経営者の方から経営している会社の事業資金が不足し、10日後の支払い期限までに所有不動産を売却し現金化したいという相談をいただき1週間後には引き渡しを終え、現金化できた事例
事例
【はじまり】
会社経営を経営している方より、10日後に支払い期限がある債務の資金が不足しており
金策をしているが約1500万円程不足しており、このままだと間に合わない
①自宅 ②事務所として使用している区分マンションの1室
③社宅で保有し、社員が住んでいる分譲マンションの1室
どれかを売却して、10日後までに現金化したいとの相談をいただく
期日までに必要な金額で買取可能な買取業者を当たることに
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【どの不動産を売却するのか?】
①自宅は抵当権設定があり、10日後の解除は借入金融機関の関係で難しい
②事務所として使用しているマンション1室も期日までの抵当権解除が間に合うか
微妙な上に、事務所仕様に改装してあり買取が難しい
③社員が現在住んでいる社宅⇒抵当権設定なし
早期の退去可能、金額も必要金額以上の金額が出る可能性が高いので
③の社宅利用のマンションを10日以内に買取可能な不動産買取業者を当たることに
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【結果】
10日以内の現金化可能、引き渡しは3週間以内、金額1500万円以上
上記を絶対条件に買取業者に10社以上あたり
複数の業者より購入希望をいただき、一番良い条件を提示いただいた
買取業者と1週間後の引き渡しで合意
1週間後、予定通り引き渡しを行い現金化終了
その後、契約通り社員の方にも退去していただき、手続きもすべて完了
【このケースのポイント】
所有不動産を売却し、現金化を急ぐケースは多々相談いただいてきましたが、
可能かどうかのポイントは…
①借入があり抵当権設定がある場合、完済した場合でも
期日までに金融機関が抵当権解除の手続きができるかどうか?
(金融機関によって1ヶ月前に通知が必要等、手続きに時間がかかるケースあり)
②必要金額で買取業者による買取が可能かどうか?
(1・2ヶ月以内の現金化の場合は、現実的に買取でないと難しい)
残債がある場合は、完済後の手取りが希望金額に届くかどうか?
大きくはこの2点がポイントになってきます。
このケースでは①、②はこの点で難しかったです。
③の会社所有で社員が社宅として利用していた分譲マンションに
抵当権設定がなかった点と社員住んでいたため、早急な退去~明け渡しが可能だったことです。
※第3者に賃貸していると、通常はすぐの明け渡しが難しく、買取条件も悪くなるケースが多い