CASE 事例紹介

他社で売れないと言われた市街化調整区域/1週間で成約に

相続した幹線道路沿いの約150坪の市街化調整区域の土地
大手不動産会社に相談したら、売れないと断られたが‥
弊社に相談いただき、1週間後には契約に♪

事例

【はじまり】
東三河の幹線道路の国道1号線沿いで、市街化調整区域で住居の建築が原則不可の土地(約150坪)を
相続した方が、大手不動産会社に相談したが断られたので相談に乗ってほしいと
以前契約させていただいたお客様から紹介をいただく
                ☟
【近隣の店舗や法人への情報提供、紹介】
個人の住宅は建築不可、介護施設等 開発許可が得れれば建築できそうな種類の
建物の建築には大きさや形状が向かない土地だったので、
駐車場や資材置場等の用途で利用したい方でないと難しいと思い、
売主様の許可をもらい周辺の店舗や事務所を10~15件ほど訪問
                 ☟
その中で2件、興味があり購入を検討したいという返事あり
①近隣で建設会社を営む工務店⇒従業員、社用軽トラックの駐車場兼簡易な資材置き場として
②チェーンの飲食店⇒駐車場が不足しているので、駐車場として

②のチェーン店は本部の承認や条件調整に時間がかかり、承認が出るかはわからない状況

①の工務店の方は、希望金額であればすぐにでも現金で購入したいと返事をいただき、
すぐに購入の申込書をいただいて、売主様に折衝
  ☟
【結果】
売主様に状況報告した所、今後利用予定もないし確実に売却できる方が良いとのことで
①の近隣の工務店への売却を同意いただく。
物件の調査を至急行い、1週間後には手付契約を締結し、
約1ヶ月後には残りの売買代金も支払いただいて、売買契約・所有権移転が終了
(売主による測量等は無の条件)

【ポイント】
金額が低かったり、売れる可能性が低い市街化調整区域の土地は
大手をはじめ、あまりやりたがらない会社も多いです。

今回のケースはまさにこの買主様か、検討いただいた飲食店で無いと
成約に至らなかった可能性が高かったと思います。
可能性を感じ、実行したことが成約に至ったポイントだと思います。

またこのような物件の場合、すぐに売れなくても現地に看板を設置したり
定期的に紹介することにより、後々成約に至ったり、売れなくても
貸すことができたというケースもあるのでお気軽に相談いただけましたら幸いです。

解決事例一覧に戻る

CONTACT
お問い合わせ

不動産のことは何でもご相談ください。