CASE 事例紹介

不動産売買

空き家管理・活用

賃貸で決まらない場合は売却も並行するのも一案かも!

賃借人退去後、半年以上次の借手が見つからないマンション
売却活動も並行したらどうかを提案し、相場より高めの金額で
売却活動を実施したら、すぐに買主が見つかり結果、売却した事例

事例

【はじまり】
大手不動産仲介会社在籍時、担当エリア内の分譲マンションに
売却物件募集の広告のポステイング投函を実施中、
チラシがたまっていた空家の可能性が高い部屋を発見
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その学校区や立地が条件に合いそうな購入希望の方がいたので、
登記簿謄本を取得して、所有者を調査して空家で利用予定が無ければ
売却を検討してもらえないか?という内容のDMを郵送
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数日後、DMを見た所有者より電話をいただく。
以前は法人に社宅として賃貸していたが、半年以上前に退去
現在法人限定のの条件で賃貸募集しているが、
反響も少なく苦戦しているとのこと
第一希望は賃貸だが、金額次第では売却しても良いとの回答
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【査定・販売活動】
同じマンションや近隣エリアの成約事例や、現在の売出事例等も添えた
査定書を送付し、相場価格より1割くらい高めで売れるなら
売却しても良いということだったので、希望価格で媒介契約いただく
賃貸・売却同時に募集して、先に希望条件で契約確定した方で進めることに
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上記の購入検討客への紹介、及び近隣賃貸マンションへのポステイング
ポータルサイト掲載を実施し、すぐに内覧希望が3件入る
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結果2組の内覧客から、購入申込をいただくが1組は金額交渉あり
もう1組は金額交渉なしだったので条件の良い方で進めることに
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その後、無事に契約~引き渡しまで終了
売主様からは、金額も高めだったしすぐ売れるとは思ってなかった
賃貸が第一希望だったが、空家時の管理費等の負担や貸せても
短期で退去したり、部屋を汚損されるリスクを考えれば、
売却出来て良かったと喜んでいただけました

【このケースのポイント】
このケースのマンションは名古屋市内でも比較的に人気が高く、
金額も4000万円くらい、広さも80㎡以上ある
ファミリータイプのマンションでした。

売買需要は高い物件ですが、賃貸としては家賃が高額になること
かつ家賃滞納等のトラブル回避の為、上記に書いたように
借主を法人限定という条件で募集されていたため、
賃貸募集の活動が苦戦していました。

結果、購入されてのは近隣の同じ学区にお住まいで、
お子様が既に通学中の方でした。
このように賃貸募集と売却活動を並行されるケースは良くあり
売却がうまくいかないが、賃貸ですぐ決まるという逆パターンもあります。

タイミングや広さや立地等、物件の特徴により変わりますので
空家で貸すか?売るか?お悩みの方はお気軽に弊社に相談下さい。
                        

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