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令和4年(2022年)路線価発表/全国平均2年ぶり上昇/愛知県は上昇率5位!

国税庁は2022年7月1日、令和4(2022)年分の路線価を発表しました。

 標準宅地の評価基準額の対前年変動率は、全国平均で0.5%上昇(前年:0.5%下落)と2
年ぶりに上昇という結果となりました。

 都道府県別では、上昇率が5%以上となった都道府県は無(前年も0都道府県)、上昇率5%未満の都道府県は20都道府県(前年:7都道府県)と増加し、下落率5%未満は27都道府県(同:39都道府県)と
減少し、全体的に不動産市況に持ち直しの動きが見られました。

愛知県の路線価の上昇率は1.2%と昨年の上昇率2.3%よりは、1.1%減少しましたが、
上昇率では全国5位でした。

【2022年路線価 前年変動率 上昇全国トップ5】
・1位 北海道 4.0%(1.0)
・2位 福岡県 3.6%(1.8)
・3位 宮城県 2.9%(1.4)
・4位 沖縄県 1.6%(1.6)
・5位 愛知県 1.2%(▲1.1)

※かっこは前年、▲は下落

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