BLOG ブログ

住宅設備機器市場/2022年度/予測の規模は/1兆8500億円/気になるニュースまとめてみた

2022年9月12日、(株)矢野経済研究所が
「住宅設備機器市場に関する調査(2022年)」の結果を公表しました。

 「水回り設備機器」「水回り関連設備機器」「創エネ関連設備機器」の主要住宅設備の
2021年度の市場規模は合計で1兆8,083億5,000万円(前年比2.9%増)となったとのこと。
記事によると、各分野で堅調に伸長しており、コロナ禍による2020年度の需要急減等からの
反動増や新築住宅市場の回復等がその理由として考えられるとのこと。

 2022年度の市場規模は前年比2.8%増の1兆8,551億円と予測しました。
記事によると、コロナ禍前の水準に向けて回復傾向が続くとみられ、徐々にその速度は
緩やかになっていくと予測。経済活動の本格化に伴うレジャー需要の回復や世界的な
原材料価格の高騰、サプライチェーンの混乱等が今後の市場拡大の足かせになる可能性も
指摘した。なお2024年度の市場規模1兆8,660億円を見こむとのことです。

【参照資料】
住宅設備機器市場に関する調査を実施(2022年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所 (yano.co.jp)

CONTACT
お問い合わせ

不動産のことは何でもご相談ください。