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名鉄レジャック/2023年3月末で閉館/50年の歴史に幕

名古屋駅南の笹島の交差点の南西に位置し、ボウリング場や飲食店が並ぶ名古屋駅近くの
商業施設「名鉄レジャック」が2023年3月末で営業を終えると、運営する名鉄グループの
メルサ(名古屋市)が2022年6月30日発表しました。

日本経済新聞の記事によれば名古屋鉄道が大規模な再開発を予定している区域の一部で、
当初は2022年の着工を目指したが、新型コロナウイルスの流行を受け延期したとのこと。
レジャックは1972年に開業で、建物が老朽化しており先に解体するとのことです。

レジャックは名鉄名古屋駅から徒歩5分ほどの立地で地上8階、地下2階建ての複合ビル。
今は、名古屋発祥の鍋料理店「赤から」やサウナ「ウェルビー」といった21店が入っている。
売上高は92年度のピーク時には39億円ほどあったが、コロナ禍の時短営業の影響などで21年度は10億円まで落ち込んだとのことです。

名鉄は2024年度をめどに再開発計画を決める方針で、レジャックの取り壊し時期や跡地の
活用方法などは未定という。

【参照ニュース】
「名鉄レジャック」、老朽化などで50年の歴史に幕 2023年3月で閉館へ 名古屋(CBCテレビ) – Yahoo!ニュース

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