大手ハウスメーカーの大和ハウス工業が2022年9月22日、来月10月1日から建築する
商業施設や工場すべての事業用の物件に太陽光発電システムの設置を提案すると発表しました。
※条件により設置が不可、困難な場合は除く
【まとめ】
・建築主が設置しない場合は、屋根を大和ハウスが借りて、太陽光パネルを設置
・2026年度までの5年間で700億円の関連投資を想定
・電力供給等で260億円の売上高を見込んでいる
・大和ハウスは商業施設や工場など年間1300件近く建築しており、設置候補となる屋根は多く、
太陽光発電の大手企業の一角になることを目指している。
・太陽光パネルを屋根に設置すれば、送電設備が簡易になる等、
維持管理にかかるコストを低減でき、電力は通常より割安になる
・大和ハウスが設置した場合は、施設の管理者は設置費用や維持管理の
費用がかからないメリットもある。
他の大手を中心としたハウスメーカーや、ゼネコン等の建築会社が追随するか?
今後も注目ですね。
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