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家のトイレ需要高価格帯にシフトの傾向/5年前に比べて温水洗浄便座の価格は2割増/気になるニュースまとめてみた

【日本経済新聞の記事まとめてみた】

■住宅用トイレを交換する際の需要が高額商品にシフトしている
■総務省の小売物価統計調査によると、2022年7月の温水洗浄便座の平均価格は4万4881円
 5年前に比べて2割高い水準になる。
■理由としては、新型コロナウイルス禍で在宅時間が増え、快適に使いたいと、
 機能性を重視する消費者が増えたとのこと。
 最近は空間としての注目も高まり、インテリア性を重視する傾向も広がりつつあるとのこと
■便器の汚れにくさや除菌機能に優れた商品が選ばれている
■温水洗浄便座をネット販売する業者によると、センサー感知でノズルを自動洗浄する
 最上位タイプが最多の約4割を占めた。価格は10万円弱とベーシックタイプの約2.3倍だが
 2019年頃から、右肩上がりで増えているとのこと
■ウオシュレットだけでなく、トイレを個室ごと改修する事例も増えている
■住宅資材メーカーの大建工業によれば2021年のトイレ向け収納建材の販売数量は
 2019年比で3割増加、消臭機能付きの天井材は約2割の増加とのこと
■横浜市の住宅改修業者によると。トイレリフォーム工事の2022年4~8月の
 平均受注額は約34万円と5年前より4割増えたとのこと
■LIXILが実施したトイレをリフォームした人を対象にしたアンケートによれば、
 トイレの平均滞在時間は11分だった。
 過ごし方は1位:考え事(40%) 2位:スマホやタブレットを使う(37.6%)
 3位:新聞・読書(20.4%)となった。

トイレを一人の空間として考える人が増え、コロナ過で在宅時間が増加したことが
大きく影響していると考えられます。

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