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愛知県の高層分譲マンション/4割以上が投資目的?/気になるニュースまとめてみた

2022年7月28日 日本経済新聞に気になる記事を見つけたのでまとめてみます。

☆愛知県の住宅投資事情 高層分譲マンション4割以上投資か?☆
記事によると・・・

■東京都や大阪府に比べ、名古屋市を中心として愛知県の住宅投資は利回りの高さが注目されていた。
■近年の値上がり基調から。売却益を見越し個人の『半投半住』の買いが広がっている。
■リニア中央新幹線の開業を見越し、名古屋駅徒歩圏内で開発・販売が進む高層マンションでは
 投資や相続狙いの購入が4割とも

■名古屋駅徒歩10分の総合地所、三菱地所レジデンスが分譲、2024年完成予定の
 リニアゲートタワー名古屋の分譲業者によると、相続・投資目的が4割、
 実際に住む目的の購入が6割程度になると説明
■リニア中央新幹線の開業予定は遅れる見通しだが、首都圏からの問い合わせが
 全体の1割を占める。
■投資不動産運用サイトの『楽待』を運営する業者によれば、
 1室ごとのマンション投資の表面利回りは2022年6月時点で、
 東京都=5.6% 大阪府=6.53%に対して、
 愛知県は7.57%と上回っているとのこと
■物件の値上がり等で利回り自体は低下傾向だが、東京や大阪と比較すると価格が安く
 投資を見据えたニースは根強いとのこと
■2022年3月竣工の名古屋市中区の野村不動産分譲のタワーマンション、
『プラウドタワー名古屋錦』は富裕層のセカンドハウスや投資需要が高く、
分譲主によると、居住目的の購入は6割程度と回答

【理由として予想されるのは】
総務省の住民基本台帳によると新型コロナ禍の2021年、東京23区では1万4828人の
転出超過だった一方で、名古屋市は1302人の転入超過だった。
「都心部でも一定の緑もあり環境の良さが人を引きつける」ことも投資妙味にも
つながっているのではないかとのこと

但し、すでに過熱感を指摘する声もあがっており、「以前のように『建てば売れる』という
状況ではなくなってきており、駅からの距離や環境、価格といった特性が明確な物件でないと
買い手には響かない」という声も聞かれる。

私自身も2011年に名古屋市東区で中古マンションを購入し、
2021年に約300万円高く売却した経験があります。
2011年4月より、名古屋市内で多くの中古マンションの売却を経験し
常時市況、成約状況を把握、研究しています。

資産価値としての情報提供、助言もさせていただきます。
中古マンションの売却、購入はお任せ下さい!

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