日本経済新聞の記事によると、2021年に閉鎖された名古屋市港区品川町の
イオンモール名古屋みなと（通称ベイシティ）跡地に、三菱地所が大型物流センターを
造ることが明らかになったとのこと

【記事によれば】
■延べ床面積は12万6千平方メートル
■着工予定は2023年4月
■三菱地所は跡地の西側、約6万平方メートルの敷地に物流センター「ロジクロス」を設ける
※同社は名古屋市南区でロジクロス名古屋笠寺を運営

■名古屋港周辺では物流センターの建設が相次いでおり、2021年5月に
名古屋第二環状自動車道（名二環）が全線開通し、2026年度には岐阜県から三重県にかけて
東海環状自動車道の西側部分が完成して全線開通する予定があり、
トラック輸送が便利になると注目されているとのこと

■物流業界では、24年に運転手の時間外労働を減らす法律が適用され、「24年問題」を控えており
配送網の見直しが課題になっているとのこと。
小田急不動産の担当者によると「関東と関西の中間にある愛知県は、中継地点としての重要性も
高まっている」とのこと