国土交通省は2023年31日、2022年通年の建築着工統計を公表しました。

【結果まとめ】
■新設住宅着工戸数は85万9,529戸（前年比0.4％増）⇒2年連続で増加
■新設住宅着工床面積は6万9,010平方メートル（同2.3％減）⇒前年の増加から再び減少

（建物の種類）
◎持家が25万3,287戸（同11.3％減）⇒昨年の増加から再び減少
◎貸家は34万5,080戸（同7.4％増）⇒2年連続で増加
◎分譲住宅は25万5,487戸（同4.7％増）⇒2年連続で増加した
（内訳）このうちマンションは、10万8,198戸（同6.8％増）⇒3年ぶりに増加、
　　　　　　　　一戸建住宅は14万5,992戸（同3.5％増）⇒2年連続で増加となった。

（三大都市圏の圏域別）
【首都圏】⇒総数30万1,484戸（同2.8％増）
内訳は持家5万5,128戸（同10.9％減）、貸家13万2,449戸（同8.9％増）、
分譲住宅11万2,666戸（同4.3％増）

【中部圏】⇒総数9万9,888戸（同1.9％減）、持家3万7,497戸（同10.5％減）、
貸家3万3,176戸（同4.1％増）、分譲2万8,588戸（同4.6％増）

【近畿圏】⇒総数13万7,659戸（同1.4％増）、持家3万2,528戸（同11.4％減）、
貸家6万136戸（同9.0％増）、分譲4万3,748戸（同2.1％増）