日本経済新聞社記事によれば…
総務省が2023年1月30日発表した2022年の住民基本台帳の人口移動報告によれば、
2014年に外国人の集計を開始して以降初めて名古屋市が転出超過に転じたとのこと。
【まとめ】
■名古屋市は551人に転出超え
⇒日本人に限れば約4100人の転入超えだったが、
外国人が約4,600人の転出超だったため、転出超になった
■愛知県は7910人の転出超、前年から5000人以上転出が増加
■岐阜県は3803人の転出超
■三重県は4505人の転出超
⇒名古屋圏全体では1万6218人の転出超になる。
記事によれば、名古屋圏からの日本人の転出超過数は拡大傾向にある。
年齢別にみると10代後半~30代前半までの若年層が多く、
大学進学や就職のタイミングで、名古屋圏を離れる人が多いことが予想される。
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