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2022年4月のフラット35最頻金利/3ヶ月連続の上昇

独立行政法人住宅金融支援機構は2022年4月1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の4月の適用金利を発表しました。

 借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.440%(前月比0.010%上昇)~2.540%
(同0.190%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.440%
(同0.010%上昇)と、3ヵ月連続で上昇しました。

 借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.310%(同変動なし)~2.410%
(同0.180%上昇)。最頻金利は年1.310%(同変動なし)となりました。

 また、フラット50(買取型)の金利は、融資率9割以下の場合年1.920~2.390%、
9割超の場合年2.180~2.650%となりました。

アメリカを中心とした世界的なインフラ、ウクライナ情勢等
世界的に金利上昇の方向性が高まっています。
また木材、食品、エネルギー関連等 日本でも物価上昇の報道がなされていますが
住宅資材、設備関連の輸送の遅れ、価格上昇による影響が今後どうなるか?
不動産・住宅業界においても新築、中古、リフォーム価格に影響がありますので
今後とも注視する必要がありますね。

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