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中古マンションの管理費・修繕積立金/中部圏は10年で36%上昇/その他地域は?新築は?/気になるニュースまとめ

日本経済新聞の記事によれば…

マンションの維持管理コストが人件費や資材費の高騰で膨らんでおり、
東京カンテイ(東京・品川)によれば、2022年の築10年の中古マンションの
管理費・修繕積立金の平均合計額は2012年と比較すると・・・

【中部圏】2万2025円(36%上昇)
【首都圏】2万7746円(30%上昇)
【近畿圏】2万332円(28%上昇)

※対象は30平方メートル以上の分譲マンション
 管理費の水準が異なるリゾートマンションやケアマンションは除外

記事によれば、管理人等の深刻な人手不足での人件費の膨張による管理費が上昇、
資材高による工事費の上昇が管理費や修繕積立金を押し上げたとみられるとのこと

また新築マンションでもシアタールームやコンシェルジュの配置等、設備やサービスの充実が進み、
管理費が膨らんでおり、修繕積立金も中古同様に工事費用の高騰で上昇傾向にあるとのこと

新築マンションの管理費・修繕積立金の平均は…

【中部圏】1万9036円(2%減)⇒3大都市圏では唯一の減少
【首都圏】2万7494円(8%上昇)
【近畿圏】1万9107円(4%上昇)

新築マンションに関しては、中部圏が3大都市圏では唯一の下落になった。

弊社ブログでも、管理費や修繕積立金が上がりやすいマンションの特徴や
ポイントをまとめたブログを過去に掲載しております。
こちらも物件探し、決断の参考にしていただければ幸いです。
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マンション購入時に注意!/管理費・修繕積立金が/将来大きく上がる可能性の高い物件の特徴は? | 株式会社LINK (link-estate.kikirara.jp)

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