2023年11月21日、(一財)不動産適正取引推進機構が同年10月15日に実施した
2023年度「宅地建物取引士資格試験」の結果を発表しました。
【まとめ】
〇合格点は?
→合格者判定基準は50問中36問以上正解で、
登録講習修了者は45問中31問以上正解で合格
※登録講習修了者とは
→宅建業従事者が約2ヶ月間の通信講習および2日間のスクーリング(講義)を受講し、
修了試験で7割以上の正解を得たことをもって登録講習修了者と認められたもので
出題範囲の一部の5問が免除される為、5点が免除されます。
〇合格者は?
→①合格者は4万25人
②合格率は17.2%(前年度:17.0%)
③男女の内訳は、男性2万5,105人、女性1万4,920人
④合格者のうち、登録講習修了者は1万1,927人で
合格率は24.1%
〇合格者の平均年齢は?
→35.6歳
同試験は全国247会場で実施され、受験者数23万3,276人
受験率は80.7%だった。
【宅地建物取引士について詳しくは下記ブログで】
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宅地建物取引士とはどんな資格?持っていると何ができるの?資格が活かせる業界とは? | 株式会社LINK (link-estate.kikirara.jp)